2008年 04月 19日
アニマルな椅子
何だか毎日仕事の問い合わせが入り、見積もりを出したり、問い合わせに答えたり、レイアウトを考えたりと夜がとても忙しい。ここ数日2時くらいに寝て7時過ぎに起きているので多少寝不足。 でも今日は更新しておきたい。 今日は近くのアートギャラリーのワークショップに参加した。今日のテーマは動物と椅子。 7歳の子供たちが作成した椅子に動物の顔などが色んな材料を使用して椅子にくっつけてあるものをまず鑑賞。1学期をかけて作成したものだそうで、かなりの力作揃い。 その後、動物が主人公の本を2冊ほど読んでくれた後、お部屋の中にある本を1冊選んで、その本の中から4つ足の動物をモデルに選ぶように指示された。利音はトラの表紙の絵本を選んだ。 ワークショップのお部屋に移ると、子供用の椅子を白く塗ったものが用意されていた。この椅子をもとに選んだ動物の椅子をつくりましょうというものだった。 利音はトラではなくドラゴンにしたいというので、ドラゴンに変更。そして、いつものことだが、色はブルーにしたいという。ドラゴンって普通緑じゃないかな? でも、絵本のは、オレンジと紫のドラゴンだった。 制作の時間は、40分くらいの短い時間なので、殆どの人は耳をつけたり、色で上手に蝶々やブタなどを表現していた。 私はどうしても顔を立体的につけたかったので、ダンボールをつかって鼻と口の部分をつけることにした。顔をつけるのはテープで貼ろうとしていたのだが、なかなかうまくいかない。 ダンボールにはテープよりのりの方が良いのよとインストラクターが言い、グルーガンというかなり粘着力のあるのりを貸してくれた。下のあごが垂れるのでどうしようかと思ったが、三角のダンボールをあごの下にグルーガンでつけて固定することを思いついた。 インストラクターに伝えると良いデザインテクノロジーだわね。あなたのママ、がんばっているわね、と彼女は利音に言った。できあがったのは、ドラゴンというよりもワニかトカゲみたいだけど、短い時間での作品に私も利音も満足。 外で座って写真を撮った。ギザギザの尻尾があまりわからなくて残念。 無料で行われているワークショップだが、できあがった作品の椅子は持ち帰ることができたし、とても満足だった。 今度グルーガンを購入して、ダンボールなどでもっと色々と作ってみたい。 帰ってきた後、まだアートな気分だったので、利音が描いたキャンバスの絵を壁に飾り足したり、利音の等身大を作ったり、紙でヘリコプターを作ったりして遊んだ。 利音は自分の等身大新聞紙を「リオンちゃん」と呼び、手をつないだり一緒にソファに座ったり、空中を飛ばせてあげたりして遊んだ。 下はドラゴンの椅子に座るリオンちゃん。ちょっと現代アートっぽいと思うのは私だけ?だよね。 楽しい一日だった。
by stakesue
| 2008-04-19 00:37
| 利音と私のアート&クラフト
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