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オーストラリアのボランティア精神
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昨日の夜、西オーストラリアのバッセルトンという海岸沿いの街に、鯨が100頭ぐらい沖に上がってしまっているというニュースを見た。

今朝のニュースでは、1500人ものボランティアの人たちが10時間にも渡って鯨を海に返してあげたそうだ。
1頭だけ死んでしまったが、あとは全員無事だったそうだ。

テレビの映像はボランティアの人たちが一生懸命鯨たちを戻そうとしている姿を映し出していた。
すばらしいことだなあ、と本当に感心したし、鯨が戻れてよかったとほっとした。

オーストラリアという国はボランティアが盛んだと思う。
ボランティアもいろいろあって、人を助けるだけではなく今回のように動物を助けるものや、植樹やクリーンアップ・オーストラリアといってごみを拾うなどの環境に貢献するボランティアなどいろいろだ。

利音が生まれて1ヶ月後くらいに、警察の人から電話があった。
以前、家は泥棒に入られたことがあるのだが、家にあるテレビ、ステレオ、カメラ、コンピューターなどにID番号を刻んでくれるというサービスを無料で行いますが、いかがですか?というものだった。

それではお願いしますということで、来たのは結構年をとったおじさん2人とおばさんが1人だった。
なんだか警察の人って感じがしない和やかな雰囲気の人たちだなっとドアを開けたときに思った。
聞いてみると、彼らはボランティアでこの仕事をしているそうで、一人が記録係、一人が番号を彫る係り、一人が製品のシリアル番号を読みあげる係り、となっていた。

刻むのが終わったあとは、家の窓のあちこちに、「この家の所持品は、警察に登録されています。クィーンズランド警察」と書かれたステッカーをベタベタと貼っていった。

記録は警察に保管され、盗まれたときに戻ってくるようにということと、盗んだものを売るときに足取りになるとのこと。なるほど、なるほど。

警察にもボランティアがいるんだ、とびっくりした。

利音が大きくなったら、植樹とかボランティアに一緒に参加したいなと思っている。

今日の写真は、利音が、また歯がムズムズしているので、買ってあげたおもちゃを噛んでいるところ。でもなぜか、噛むようになっている部分ではなくて、アザラシの頭についている毛の部分を一心に舐めている。この写真は、手をあげて、「Hi」って挨拶してるみたい。
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by stakesue | 2005-06-03 14:18 | ライフスタイル