2009年 05月 23日
マーブル プリント
今日は、ネットで見つけて、以前から試してみたかったマーブルプリントに挑戦した。
とても簡単にできて、子供はとても喜ぶのでオススメのアートアクティビティー。 まずは、A4の紙が入るくらいの大きさの容器を用意。 その中に、シェービングクリームを入れる。(リオンはこの作業も楽しかったみたいだった。) 食紅(Food Colouring)を入れ、指でかき回す。 リオンはできあがっていく模様を見て、わあっきれい、と歓声をあげていた。 私たちは、最初に黄色、次に青を入れた。順番は全く関係なく子供の好きな色を入れさせればOK。 色は、黄色、青、赤の3原色の食紅があれば十分で、緑の食紅も売っているが、緑は黄色と青で作れるので、必要ないと思う。 私も色を混ぜるときにいつもリオンに黄色と青を混ぜると何色になるんだっけ?と聞きながら行なう。 混ぜ具合に満足したら、A4の白のコピー用紙を上において軽く押す。 A4の紙をはがすと、マーブルの模様が紙に写っている。 新聞紙などの上においてしばらく乾かす。 色を混ぜるごとに紙で模様を写すと良いが、混ぜていくうちにどんどん茶色になってしまうので注意。 また、クリームがホイップクリームのようで、食べたい気分になるのだが、子供にはくれぐれも口にはいれないように注意したい。(3歳以下には向かないと思う。) 手で混ぜる場合は、子供の指がかなり染まるので、それを避けたい場合は、フォーク、お箸、竹串などを使って混ぜると良いと思う。 リオンには色を混ぜすぎると茶色になってしまって、マーブルの模様もでなくなるんだよと教えた。 早く成果をみたければ、クリームの泡が少なくなってきたところで、ティッシュで泡を拭き取る。拭き取ってもマーブルの模様は崩されることなく残っているはず。 乾かしてできあがり。夕方に撮った写真なので色の感じがあまりきれいにでていなくて残念だけど。。。 シドニーに住んでいた頃、知り合いのアーティストのお手伝いで、墨流しのワークショップを手伝ったことがあった。お手伝いをするかわりに、ワークショップ代金は無料にしてくれ、私も墨流し方法を習ったはずなのだが、何をどうしたかあまり覚えていない。楽しかったということだけ覚えている。(役に立たないけど) 彼女はドイツ人だが、"Suminagashi"と呼んでいた、テクニックは日本の墨流しから来ているものだからだそうだ。英語では"Marbeling"という。 ドイツ人の彼女から日本の墨流しを習うというのも不思議だった。 そのときのワークショップのことを今日、作業を終えた後、マーベリングをするときは、針など先の細いものを使用していたことを思い出した。指で行なうよりも、竹串とかを使ってマーベリングさせたほうが、子供も汚れないし、きれいにでるかもしれない。次回は竹串で混ぜさせてみようかと思うが、リオンはシェービングクリームをグニュグニュ回す触感も楽しんでいたようなので、リオンの意向を聞きながらやってみようと思う。 リオンはとても楽しかったらしく、散歩から帰ってくるとまたやりたいと言っていた。 シェービングクリームはこのアクティビティー用に一番安いものを買った。3ドル弱だった。まだ沢山残っているのでまたやろうと思う。
by stakesue
| 2009-05-23 18:47
| 利音と私のアート&クラフト
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