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カテゴリ:教育( 3 )
初めての習字と勉強について
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先週の土曜日、日本語学校で、リオンはお習字を初めて体験した。
とても楽しかったことと、結構上手に書けたことがうれしかったようだった。

今まで、ひらがなの練習をしていても、「はね」などに気をつけたことがなかったのに、お習字の後は、「はね」に気をつけて書くようになった。

先週の金曜日には、「ちゃれんじ1年生」も届いた。付録のコラショ目覚まし時計、計算のマシーン、かきじゅんマシーンなどをとても喜んでいた。こういうものを習得するのはとても早く、ロボットに挑戦したり、目覚ましにしゃべらせたり、音楽をかけたりと、あっという間に使いこなしていた。
「こらしょタイム」を決めようというと、毎日やりたいと言うので、毎日に設定。28日からはじめればよいことになっていたが、届いた最初の日に2日分を済ませ、現在は6日目が終わり、ドリルを2つ、準備の問題も半分くらい終わった。算数は簡単なので、沢山やりたがるが、国語は苦手なよう。。。実際、単語をほとんど知らないので、質問を読んでもわからなかったりするが、少しずつでもわかるようになるといいなと思う。

私は小学生のとき、「夏休みの友」をほったらかしにして勉強せず、学校が始まる2-3日前になって慌ててやるということを毎年繰り返していた。毎年、「来年は最初に終わらせる!」と思いつつ、全くその通りにならなかった。リオンには「マミーは全然、勉強せずに朝から晩まで遊びまわっていたんだよ。」とは言わずにいるが、リオンはえらいなあと思う。

現地の小学校では、国語は私自身が子供達と本を読んだり、宿題の本読みの本の差し替えなどのお手伝いをしているので、リオンのレベルはわかっているが、今のところはトップグループ。
算数は、3月の初めにリオンから足し算の問題を紙に書いて出して欲しいといわれたので、ノートを買って毎日26問ずつやっている。これは今のところ一日も欠かしたことがなく、計算も徐々に速くなっている。
たまに簡単な2桁や3桁(100+200みたいな簡単なもの)の問題をリオンの希望に沿って出したりしているが、基本は1から10までの数を使った足し算。学校でも足し算がそろそろ始まったらしい。
算数と国語では算数のほうが好きなようだ。

一つ困っているのは、リオンは鏡文字を書く。アルファベット、日本語、数字、どれもいくつかは鏡文字。算数は答えは正しいのだが、2、3、7を反対に書く。特に7は殆どの場合が反対。。。以前は4も鏡文字だったのだが、これはいつの間にか直っている。ちょっと気になったので、インターネットなどで調べてみたが、無理に直さなくても自然になおっていくと書いてあるのが殆ど。また、鏡文字は右脳が発達している子に多いというのを読んで、「右脳が発達してるんだ」と良いように解釈することにした。ただ、数字は逆に書くと答えが間違っているということになる。書くときに3つの数を書くときには注意してねと声をかけたり、ノートの上に数字を書いて確認してねと伝えることを今週から少しはじめている。

リオンの性格上、できないと思うと、やる気がでないので、勉強では上のほうにいるようにすることが必要だと思っている。こちらの学校は、子供のレベルごとにグループが分けられ、出来る子はもっと難しい問題に挑戦させたりするようになっている。子ども自身、自分は勉強ができるグループに入っている、自分は勉強ができないグループに入っているというのがわかるので、子供によっては早くから自分の能力を諦めてしまうこともあるかもしれないと思う。男の子は女の子に比べると脳の発達が遅いスピードで進んでいくというのを読んだことがあるが、オーストラリアでは高校を中退する男の子の数が多いらしい。女の子に追いつく前に自分はできないと諦めてしまう場合も多いのかもしれない。

リオンは頭は悪くないと思うが、記憶力はそんなに優れているわけではないので、反復練習で記憶力を補うことができるかなと思う。本人が勉強が好きなようだということに今は助けられているので、今のうちに勉強する習慣をつける手伝いができるといいなと思っている。
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by stakesue | 2011-03-31 22:18 | 教育
モンテッソーリガーデンでの勉強会
私が仕事の日にリオンの通っているモンテッソーリガーデンが、子供への言語に対する教育法の説明会を水曜日の夜に開いたので参加した。

お話をしてくれたのは園長先生で、30人ぐらいの親たちが参加した。父親の参加者も結構いて、殆どは中国系の人だった。ここに子供を送っている両親は、揃って教育熱心なんだろうなと思った。

モンテッソーリでは言語をエー、ビー、シーというアルファベットの名前から教えない。例えば、「a」は「ア」 という発音で覚えさせる。アルファベットの名前を教えるのはずっと後のことだそうだ。そのときには子供のほうですでに読み方を知っている場合が殆どだそうだ。
それぞれのアルファベットの発音を正確に覚えた後に、単語を読むことを始める。catは、「ク、ア、ツとトの間のような発音、とひとつずつ発音させたあとに、キャット」という。
この方法は文字を読めるようになる方法として、とても理にかなっていると思った。アルファベットの名前は実際に読むときには意味をなさない。アルファベットの順番を正確に覚えることよりも、アルファベットを正確に発音できるかどうかのほうが重要なのだ。

発音ができるようになると、pig、 ant、 catなど母音がひとつだけの文字をひとつずつ発音しながら
単語の発音、読む練習をする。
モンテッソーリでは個人個人で自分のレベルの勉強をするのだが、自分用の緑のマットを敷いて自分の場所を確保する。
文字の勉強には母音は赤のアルファベット、子音にはブルーのアルファベットが用意されており、豚やアリや猫の模型や絵も用意されている。模型などのビジュアルを文字の左側において、アルファベットを並べ、そのアルファベットを一文字づつ発音して、単語を発音するという感じ。
私も発音をこの方法で習いなおしたいと思った。

母音がひとつの単語をマスターすると今度は母音が複数ある長い単語へと移行する。

モンテッソーリではマッチング方式を沢山利用している。例えば、文字と絵が描いてあるカードがあり、どの単語がどの絵とマッチするのかを子供にあてさせる。ゲーム感覚のようになっていて、学ぶのも楽しいだろうと思った。

単語がある程度読めるようになると、次は文法的なものに進んでいく。例では、緑のマットに農場にいる動物たちがいくつか並んでいる。名詞という言葉がマットの左上におかれ、その動物たちの模型と自分の手持ちのカードをマッチさせていく。
名詞が終わると単数、複数形を学ぶ。単数形と複数形が書いてあるカードを用意して、模型も単数と複数が混じったものをおき、それぞれにカードをマッチさせるという方法。

名詞の単数、複数を理解したら、次は形容詞に移り、形容詞の単語カードを沢山準備して名詞のカードの前に並べていくというもので、形容詞は名詞の前にいくつでもつけられることを理解させる。

形容詞を理解すると次は動詞で動詞は名詞の後にくるというのをカードを並べて示すというものだった。

リオンには、今のところモンテッソーリで勉強している以外に家で文字については特に教えていない。もうすぐ5歳になるが、本人が本を読めるようになりたいと積極的に思うまでは、私から教える必要はないと思っている。リオンの準備ができたら、習った方法を活用したいと思う。キンディーで勉強していた方法であればリオンもすんなり受け入れられると思う。

今回の言語の勉強法は、どの言語にもあてはまることだと思う。日本語をこの方法で本人の準備ができたら教えるといいのではないかと思った。

他にも文字を書くことを教える方法の説明があったが、アルファベットを書く前に、まずは鉛筆の持ち方とそのコントロールを身につける方法が説明された。丸や四角などを型抜きしたものをつかって形を描き、それに色を加えていく。色んな形をミックスしてデザインもするようになっていた。これは見ていてもきれいだった。
リオンが四角や五角形を書いた紙を家に持って帰ってくる理由がわかった。

勉強会のあと、質問がある人と言われたので、「私は英語が第二外国語で、私自身が発音を正しくできない。そういう親にアドバイスはありますか?」と聞いたところ、あなたの発音でいいので、そのまま本を読んであげたりというのは続けなさいといわれた。
「子供が2ヶ国語を聞いている場合、頭の中で混乱するということはあるのか?」という質問には、混乱することはないとはいえないけれど、外国語の習得には6歳までが鍵と言われているので、できれば今のうちにもうひとつの言語のほうも沢山聞かせなさいといわれた。

他の人が、子供が読み間違いをしたときに、その場で正していったほうがよいかという質問に、もしあなたが読んでいて、誰かが間違えるたびに訂正していたら、嫌でしょう? もうやりたくないって思うでしょう。子供が間違えても聞き流しておいて、何度も間違えているようだったら、これはこう読むのよととサラッと教えてあげることがコツだと言われた。

もうひとつ、冷蔵庫などにくっつけたりする磁石のついたアルファベットの文字についての質問があったが、園長先生は、マグネットの文字は色んな方向を向いたりして正しくないものを見せてしまうので、オススメではないということだった。買おうかなと思ったことがあったが、これは買わないことにしようと思った。

最後に本の読み聞かせの重要性についても触れていた。子供が本を読むのが好きになることは、親が与えてあげられる最高のギフトのひとつであるということ。本を読むのが好きな子は、語彙力もあり、正確に綴ることができ、文法もしっかりしている。ひとつお父さんにお願いしたいのは、父親の影響力というのは母よりも大きいといわれています。お父さんも本を沢山こどもに読んであげてください、ということだった。夫には帰ってきてその旨を伝えた。

勉強会に参加して、モンテッソーリの言語に対するアプローチはとても理にかなっていると思った。

算数についても勉強会があったらしいのだが、気がつかなかったので、参加できなかったのがとても残念に思う。

ちなみにこの勉強会の参加は無料。7時半からのスタートで終わったのは9時くらいだったが、スタッフも沢山ん残って参加していたし、最後の質疑応答には何人かが意見を述べていた。その熱心な様子に感心した。
モンテッソーリガーデンは、以前リオンが行っていた近所のデイケアよりも料金が安い。だがスタッフの質も内容も比べ物にならないほど良い。こういう勉強会も開いてくれて、園長先生の幼児教育に対する熱意を感じる。勉強会に来ていた隣のお母さんと話したが、彼女もセンターにはとても満足していると話していた。
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by stakesue | 2009-08-29 12:52 | 教育
オーストラリアの高校教育
今日は、利音を恵子さんに預かってもらい、夫とN君と3人で新しい高校の入学手続きに行った。
こちらの学校は1月の末から新しい学年になる。来週から新しい学年が始まる。
N君は11年生(高校は12年生まで)になる。
近くの私立高校に行きたかったが、申し込むのも遅かったので、一杯で入れなかったが、地元の公立高校に行くことになった。
書類を取りに行って読んでみると本人の希望する科目がいくつかあったようで、行きたかった私立高校が一杯でちょっと落ち込んでいたが、気分はかなり上向きになったようだった。

さて、今日は、学校の先生との面接。面接と言っても簡単なもので、主に科目を選ぶことだった。英語と数学は必須で、選択科目から、4科目、Film&TV、Graphic、CAD(Computer Aided Design),Geographyを選択した。CADではなく、MULTIMEDIAを専攻したかったらしいのだが、一杯で入れなかった。彼はグラフィックアートに強いらしく、将来は建築家になりたいそうだ。
日本の高校と比べると、なんだか科目がもっと専門的な感じがする。
こちらにはOPと呼ばれる偏差値のようなものがあり、このOPの点数によって入れる大学とかが決まるらしい。
私はこちらで大学に行ったけれど、それ以前の教育のシステムなどについてはよくわからないので、今回は良い勉強になる。

私立の高校は学校によってかなり学費に差があり、年間2000ドル前後から高いところでは10000ドルというところもあるようだ。
公立は、テキスト代として200ドル弱が年間でかかり、ユニフォームをそろえるのは100ドルちょっとだった。
私立と公立ではかなりの費用の差があるんだなと思った。

来週の水曜日から学校は始まる。初日は車で送って、それ以降はバスで通学することになると思う。

とりあえず、学校のことが決まって安心した。

学校の申込書に記入するときに、生徒との関係という欄があり、私はStep Mother(継母)と記入した。なんだかとても不思議な感じがした。
私、15歳の少年の継母なんだなあ。
まあ、そういう年の子供がいても全く不思議じゃない年齢なのだけれど、違和感があるな、でも継母としてがんばろう。
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by stakesue | 2008-01-25 23:06 | 教育