2007年 07月 17日
Toddler Tuesday @ Queensland Art Gallery
今日はバイオリンのレッスンだった。
過去3回くらい利音はちゃんとレッスンを受けていない。 先週、先生にはあと何週間かこの状態が続くだろうと思うけど、また自分でやりたいと思うようになると思います、と言われていたので、今日もレッスンをちゃんと受けないのは仕方がないと思い、私がレッスンを主に受けた。 先生には来週利音がまた同じ状態であれば、私にキラキラ星を教えてくださいとお願いした。 利音を無視して私がレッスンを受けていると利音はじっと見ていたようだった。 私が弾くことで利音がまたやる気を起こしてくれるのを祈る。 レッスンの後、1ヶ月ほど前に予約していたクィーンズランド・アートギャラリーで行われている幼児のためのアートレッスンに行った。 参加は今日で3度目。利音はアートギャラリーが好き。 今回の先生は3月のときと同じ人だった。3月のプログラムはとてもよかったが、今日のもとてもよかった。毎回、この人だといいのになと思う。 会場に入ると、色んな色や形の透明のアクリルのようなものが並べてあり、子供たちに好きな色のものを手にとって見せていた。 その後、スライドで色の使い方が、目の錯覚を起こすことなどが例をあげて説明され、"Illusion 幻覚とか錯覚とかいう意味"という幼児には難しい単語を何度も言わせていた。彼女は3月のときもこういう形で難しい言葉を教えていたけれど、上手に難しい言葉も教えていくという姿勢がいいなあと思った。 その後、おなじように錯覚を利用したアートを見つけに行きましょうといって、会場を出て、"Big Blue"という絵の前に来た。この絵の青の部分をジッと見ながら何歩か下がってみると、まっすぐな線が波を描くように見えてくるそうだ。 私は絵の前にいなかったので、実験ができなくて、後で戻って見たかったのだが、利音は行きたくないというので諦めた。 絵をみた後は、教室に戻って、クラフトで"Colour Scope 色眼鏡"を作ることになった。 好きな色紙を選び、それに用意されている模様の入った紙や色紙をのりでつけて筒に貼り、好きな色のセロファンを片端につけて、穴を開けてもらい、好きな色のリボンを選んで首からぶらさげる、というものだった。 利音はとても楽しそうにクラフトを行い、できた色眼鏡にとっても満足したようだったし、もっと作りたいと言っていた。 できたあとは、スライドに色を使ったものを映し出し、自分たちの色眼鏡では何色に見えるかを聞かれたりして、終わった。 利音は水色の紙を台紙として、ピンクのセロファン、青のリボンを選んだ。 家に帰ってきて緑のセロファンがあったので、トイレットペーパーの芯を使ってもう一つ一緒に作った。利音は緑とピンクの色眼鏡を右と左に持って色んなものを見てとっても喜んでいた。 クラスの後は、カフェでランチを食べ、利音のたってのリクエストでフェリーに乗り、電車に乗って帰ってきた。楽しい一日だった。
by stakesue
| 2007-07-17 20:41
| 利音と私のアート&クラフト
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