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母との会話
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裏庭で遊ぶ利音とビーマ。利音が持っているのはサランラップの芯。
ビーマは利音がこれを投げるのを一心に待ち、利音が投げると拾ってきて、利音の足元に持ってきて、また投げてくれろというのを繰り返す。
たまに、利音が投げる前にビーマが取り上げて、利音が泣き出したり、悔しさのあまり叫んだりする。

今日はお友達の家に行く予定だったのが、お友達は病気でキャンセルになった。結局、どこにもいかず家で過ごした。


夜、福岡の実家に電話した。母が電話に出た。父は風邪を引いているそうだった。
母は今日私からの手紙のすべてを整理するために読んでいたそうで、その手紙の全部に、「お父さんとお母さんのお陰です。ありがとう。」というのが書いてあったそうで、それを読んで胸が一杯になっていたときに私から電話だったので、びっくりしたと言った。
「離れていても、つながっているんだね。」と母に言った。

母は私の身体や精神的に疲れたりしているときは、私の夢を見るそうだ。

母は今日、私が生まれたとき、どんなにうれしかったかを話してくれた。
生まれてからずっと病院でも私にうれしさのあまり頬ずりばかりして、病院の先生もおどろくぐらい可愛がってくれていたこと。母が先日、日記を整理していたときに、私が生まれてきたころのことや子供時代のときの日記を読み返して、そのときに書いてあったことを少し話してくれた。

私は、いつも自分が怒られていたこと、母が妹をとても可愛がっていたことばかりを覚えていて、可愛がってもらったという気持ちがあまりなかったので、それを聞いてびっくりするとともにうれしかった。その日記読みたかったなと思うが、処分してしまったそうで、とても残念。

こうやって今はブログなどがあり、利音の成長の記録や自分の利音に対する思いが残せていいなと思う。利音が大きくなって、これを読んで私の愛を感じてくれるといいなと思う。
by stakesue | 2006-07-02 23:14 | 日記