人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ
Happy Birthday, Sam とパスポート。
Happy Birthday, Sam とパスポート。_c0032878_2240486.jpg

昨日は利音の恋人、サムちゃんの1歳の誕生日だった。おめでとう!
夕方、キクちゃんの家に集まって私達と恵子さん家族、日本から親子留学で来ている恵子さんのお友達と子供達でお祝いした。キクちゃんは、可愛いケーキを作っていた。
日曜日にいつものメンバーでバースデーパーティーが行われる。楽しみ!

今日、移民局からリエントリービザの準備ができたので、いつでも来てくださいという連絡があった。
明日は航空券の支払いをして、夫と利音のパスポートが届いたら、行く準備が整うかな。利音のパスポートの申請で夫のパスポート番号が必要になり、確認したら彼のパスポートが切れていたことがわかって、新しいパスポートを申請している。
私も前回のパスポートの取得の時は、切れていることに気づかずに、出発の2-3日前に発覚。領事館に無理をお願いして、始末書を書いて、なんとか出発前に発行してもらったことがある。

「あさって出発なのでなんとかお願いできないでしょうか?」という私の問いに
「帰国の理由はなんですか?」と係りの人。
「家族に会いに行くためです。」と答えたら、
「ご両親が病気とか何か特別の理由がありますか?」と聞かれた。

「いえ、そういうわけではないんですが、4年ぶりに帰るので、両親が心待ちにしているんです。」と私。
「もう一度、お伺いしますが、ご両親がご病気とかで今回急に帰らなければならないのですか?」と係りの人。
どうも、「病気で急遽帰らなければならないというような特別な理由があれば、特別に発行できるから、ここで「はい。」といってくれれば、いいのよ。」という風に聞こえた。
だが、私は嘘が好きじゃない。親を病気にしたりすると本当になったらいやだしな、と考えていたが、実際、母は帰国の何ヶ月か前に入院をしていたので、「今はよくなってはいるのですが、母が病気だったので、今回はどうしても帰りたいんです。」と答えた。
係りの人はちょっと困った顔をして、「わかりました。10年のパスポートは出せませんが、5年のは特別に発行しましょう。但し、始末書を書いていただきます。」といわれた。

始末書?すごい日本的だなあ、と思った。でも、書いたことがないので、書きかたがわからなかったので、領事館の人に聞きながら書いた。

海外にいる間は、パスポートが切れないようにしなければならないそうで、みなさん、ご注意ください。
by stakesue | 2006-02-16 22:55