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クィーンズランドオーケストラ:パーカッション
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スクールホリデーに入る前の週、学校を半日休んで、クィーンズランドオーケストラの小学校の低学年向けのプログラムに出かけた。
今回は、普通は表舞台にあまり立たない楽器であるパーカッション。珍しいプログラムだったことと、私自身がパーカッションが好きなので、予約した。
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座席には、パーカッションが置いてあり、コンサートの途中に観客が全員参加して歌とパーカッションを鳴らすプログラムが組まれていた。
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クィーンズランドオーケストラのパーカッションを担当しているメンバーの中には日本人の女性もいた。

かなり古いので、知らない人も多いと思うが、シーラEというパーカッションを演奏しながら歌うアーティストがいた。私は彼女のことをとても格好良いと思っていたし、私自身が高校時代、バンドでドラムをたたいていたので、パーカッションには興味がある。

知らなかったのは、ハープもパーカッションの楽器ということだった。

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アフリカのドラムの演奏からコンサートは始まったが、私もアフリカンドラムを習ってみたい。

コンサートは、パーカッションだけで、マザーグースのお話を演奏したり、観客と一緒にカノンを歌ったりという内容だった。

コンサート終了後、リオンが質問をしたいというので、舞台の近くに寄った。演奏家の一人の人が声をかけてくれ、リオンは一番好きな音だったという鉄琴を叩かせてもらった。鍵盤と同じ並びなので、ピアノを弾くときと同じでわかりやすい。お得意のメリーさんの羊を弾いた。
話をした人によると、演奏家の人たちの多くは学校の音楽の教師をしているそうだ。パーカッションはコースがあって学べるのですか?と聞いたら、学校で教えているところもあるし、自分たちのような演奏家が個人レッスンをしている場合もある、ということだった。

リオンの担任の先生は、リオンを休ませてコンサートに連れて行くことに寛容だったので、10月にある小学生向けの今度はフルオーケストラの演奏を予約した。
小学生向けのプログラムは、11ドル50セントと格安であること、いろんな説明をしてくれること、が利点だが、今回は幼児がギャーという声を出すことが何度かあり、ちょっとうるさかった。
by stakesue | 2011-04-25 23:36 | 利音の音楽