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授業参加: 日本の文化の紹介
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今週の火曜日と水曜日は、リオンのクラスと隣のクラス合同で、日本文化の紹介をした。子供の数は49名。
リオンの担任の先生はとても熱心な先生で、日本文化の紹介をしてくれないかと頼まれた。先週の火曜日は放課後に先生と打ち合わせをしたが、打ち合わせの後、言語の勉強の仕方についてアドバイスもしてくれた。

さて、授業だが、火曜日にブリスベンの空港を出発し、日本行きの飛行機に乗り、日本へ行くという設定。
私は、火曜日は暑かったが、浴衣を着て学校に行った。
教室のいすをスクリーンを前に飛行機の座席風に並べて準備。お昼休みが終わり、教室に入る前に、先生が教室の入り口で搭乗券を子供達に渡し、私は入り口で搭乗券を拝見し、座席に移動させる。みんなが着席したところで、離陸のアナウンス。そして飛行中の飲み物サービスまで行った。(これはすべて先生の案)
スクリーンには、空港の様子、飛行中の様子、日本の空港や東京の街の写真などが使われた。
日本に到着後、私の3歳のころの七五三の着物を着た、一番クラスで小柄な女の子とリオンが日本語で「こんにちは。」と挨拶。みんなで「こんにちは。」とお辞儀を練習する。
それから上の写真のような人形を子供達は作った。

顔と頭を貼り付け、三角の紙を左右から折り、余った部分を折りあげるだけの簡単なものだったのだが、こちらの子は、折り紙などをあまりしないので、結構、出来ない子が多く、先生2人と私とでテーブルを回りながら手伝った。
結構、みんなまじめに取り組み、喜んでくれたようだった。

水曜日の昨日はクッキングレッスンで、手巻き寿司を作った。先生からお寿司を作りたいといわれたのだが、巻き寿司は子供達にはできないと思ったので、手巻き寿司だったら可能だと思いますと伝えていた。
先生に必要なものを書いて渡しておいたが、前日までに必要なものを買い揃えておいてくれた。具は、先生が子供のアレルギーなどをチェックして、ツナが安全だと判断。先生はツナ、アボガド、キューリだけに絞ったが、正解だったと思う。
私は40分ほど早めに行って、ご飯を炊き、酢飯を作った。机は島になっているので、机の上にご飯、ツナ、アボガド、キューリをのせ、紙ナプキンの上に半分に切った海苔をおき、私の指示に従って、海苔の上に、ご飯、ツナ、アボガド、キューリをのせて、クルクルと巻いた。海苔やスシが嫌いだといっていた子も何人かは自分の作った手巻きを食べていて、すごい子は5個くらい作ってパクパク食べていた。リオンも4つ食べたと言っていた。思っていたよりもスムーズに進み、みんな満足してくれたように思う。

最後に、みんなにくるくる回る蝶の折り紙をリオンが渡して終わった。先生はクラス全員に作るなんて時間がかかったでしょう、といわれたが、すごく簡単なものなので、50人分でも20分くらしかかからなかった。
この折り紙のウエッブサイトはよく参考にしているのだが、とてもよいので、是非お試しを。
http://www.origami-club.com/fun/butterfly/index.html

授業をお手伝いして以来、学校でリオンのクラスの子供達は私を見ると、「こんにちは。」と言ってかけよってくれ、中には抱きついてくれる子供達もいる。日本を好意的に思ってもらえたと思うし、小さいころから異文化をポジティブに受け入れることができるお手伝いになればいいなと思う。

リオンの担任の先生からお礼を言われたが、私のほうこそこういう機会をいただけてありがたい。

リオンは日本の紹介をクラスですると決まってから、以前よりも日本語を少しだけ使うようになった。今回、きっとリオンは日本という文化も受け継いでいるということを少し誇りに思ってくれたのではないかと思う。
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by stakesue | 2011-03-03 13:07 | 子育て:利音の成長