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育児本
週に2日、片道往復1時間半の通勤時間はもっぱら読書の時間で、結構本が読める。
最近、育児本を何冊か読んだ。

1冊は近所の図書館で借りたもので、星一郎という人の書いた「話を聞ける子」が育つ魔法のひと言。
あとの2冊はおーすとらりあこどもとしょかんで借りたドロシー・ローノルト著「子どもが育つ魔法の言葉」とバーバラ・コロローソ著の「子どもに変化を起こす簡単な習慣」。
育児本は「魔法」ということばが好きらしい。ただし、子供が育つ魔法の言葉というのは、原文とはちょっと違うと思ったけれど、こういうことばは、本を売るためのマーケティングとして使われているのかなと思う。

どの本も2回づつくらい読んだが、どれも具体的な例が多く色々と参考になった。

私は特に、「子供に変化を起こす簡単な習慣」という本が一番参考になったと思う。

反省した点は、子供を自分のいうとおりにさせるためにご褒美でつってはいけない、家事をお手伝いさせることに関して報酬を与えるべきではない、という点。私は、ご褒美シールなどを使っていたりしたが、それは子供に間違った価値観を与えることになるということだった。物質的なご褒美やえさではなく、励ましを与える。やりとげるということが一番のご褒美だと教える。
なるほど、なるほど。

これから実行していこうと思うのは、子供に考えさせて問題を解決していく方法。6つにステップにそって骨組みを立てる。
1.問題を明らかにする。
2.実行できそうな解決策の候補を考える
3.解決策の案を評価する。(評価するのは子供であって、親は導き、支え、励ます)
4.その中からもっともいい解決策を選ぶ
5.計画を立てて実行する
6.問題とその解決策を評価する。

だめの変わりに言う言葉
「ええ、後でね。」「少し考えさせて。」「納得ができるように説明して。」

自然な結果が生命にかかわったり、道徳に反していたり、不健康だったりさえしなければ、子供にそれを体験させるのは良いことなのだということ、などなど。家庭のタイプの例も参考になった。

本を読めば良い親になれるというわけではない。ただ読んでこういうアプローチをするといいかもしれないというヒントは沢山ある。

昨日、家を出るときに、リオンが玄関で私を通せんぼしていたので、「りおん、どいてちょうだい。」というと、「プリーズと言わなければ、僕は動かない。」と言った。その言い方にすごくムカつき、「そんなこというんじゃないの。どきなさい。」といって無理やり出た。
電車の中で本を読みながら、朝のできごとを思い出した。週末夫の妹の家に行ったのだが、リオンが物を頼むときにいちいち「プリーズっていいなさい。」と私が何度も言っていたことを思い出した。
夜寝るときに、「今朝、リオンはマミーを通せんぼして、プリーズって言わなければ通れないって言ったよね。あれ聞いて、マミーすごくムカッとしたんだけど、リオンもマミーにいつもプリーズって言えって言われて、ムカッとしてるんじゃない?」と聞いてみた。リオンは、その通りだと答えた。「じゃあ、これからは、お互いにプリーズって言えっていうのはやめて、自分たちの意思に任せることにしようと思うんだけど、どう思う?」と聞いてみた。リオンはそうしようと答えた。
「私は、リオンに今朝、プリーズって言えっていわれるまで、そういわれることが嫌な事だってわからなかったよ。教えてくれてありがとう。」というと、リオンはすごくうれしそうにして、私を抱きしめてくれ、マミーのことを愛しているよと言った。

こどもからは学ぶことが多い。
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by stakesue | 2009-08-25 22:26 | 子育て:利音の成長