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カランビン・ワイルド・サンクチュアリー
ぼく、りおん。君の名前は?
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先々週、ディジーヒルのコアラセンターに行ったとき、コアラが見れなくてリオンはとても残念がっていた。
それで今日はカランビンワイルドサンクチュアリーに行った。
私は1990年から2年くらいゴールドコーストでツアーガイドをしていた。そのときの観光ルートは、初日にロンパインコアラパークに行き、ホテルチェックイン、シーフードディナー、2日目がシーワールドとカランビン野鳥園(当時は野鳥園という名前だった)、夜はディナーショー、3日めがムービーワールドかドリームワールドまたは自由行動4日目が出発というのが通常のパッケージだった。
カランビンはガイド時代は1週間に一度は行っていたところ。でもそれは8年も前の話なので、結構変わっていた。
ここの一番の売りであるロリキートの餌付けは朝の8時くらいからと夕方だというのは変わっていないだろうと思ったので、午前中遅めに出発した。
到着したのは12時半くらいで、閉園近くまでいたが、午前中もう少し早めに出てもっと見て回ればよかったと思った。但し、リオンは最後の方でとても疲れたようだったので、丁度良かったかもしれない。

リオンが好きだったのは、園内を走る電車で、何度も乗ったし、今日の一日で一番楽しかったのは電車だと言っていた。

園内では色々なショーが行なわれている。最初にディンゴの赤ちゃん、蛇、ゴアナ、タウニーフロッグマウス、ポッサムなどが出てくるショーで、それぞれについて説明をしてくれた。ディンゴの赤ちゃんはとても可愛かった。
蛇に出会ったときの対策については家の庭にもでるのでとても参考になった。以前、うちの庭をパイソンという大蛇が移動しているときにビーマがかなり吠えていた。それでも蛇は悠々と動いていたので、ビーマの吠えるのが気に成らないんだと不思議に思っていたら、蛇は音が聞こえないそうだ。蛇が庭にいるのを見つけたとき、自分で処理をしようとしないこと、蛇にかまれたりする人は、自分で処理をしようとした人が殆どで何もしなければ向かってくることはないということ。蛇が足元に現れた場合は、とにかく走って逃げようとせずに、ジッとして動かないことということだった。
ショーが終わると、ポッサムか蛇のどちらかと写真が撮れるようになっていた。私は大蛇に首を巻かれて写真を撮ればいいのにと思ったが、リオンはポッサムをとても気に入り、ポッサムと記念撮影した。
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ショーの後は、ウオンバットとコアラを見に行った。起きているウォンバットを見れるのは珍しい。
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鈴なりのコアラ。
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地上を移動するコアラを見れたのも珍しい。
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おしりの具合がなんとも可愛い。結構、すばやく動いていた。

コアラを抱いて写真も撮ったが、リオンはまだ小さいので抱けないといわれたので、私が抱っこした。
軽くて可愛かった。

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その後、鳥のショーを見にいった。私は白い顔のフクロウ(なんという名前か忘れてしまった)が好きなのだが、とても可愛かった。鷹の飛ぶ姿も美しかった。客席と係員の間を低空飛行するのだが、翼からの風がくるのがわかるくらいの近距離で飛んでいくのは迫力があった。
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それからカンガルーとエミュを見た。
身体の大きな赤カンガルーはなんとなく眠そうでちょっと情けなさそうな顔をしている。
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グレーカンガルーは目がくりくりして可愛いくフレンドリーな感じがする。
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ワラビーはつぶらな瞳で可愛い。
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リオンはカンガルーたちと親愛を深めた。
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私はこの怖い顔のエミュに靴をつつかれた。
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カンガルーの近くにはワニもいた。

そしてアボリジニのショーも見た。
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舞台の設定、背景の木々などがいい感じだったし、内容もさっぱりしていて良かった。歌、楽器、MCを担当していた人が特に上手だった。リオンは一心に見つめていたものの、ショーが終わるとダンサーと写真撮影ができるようになっていたので、私は撮りたかったが、リオンは嫌がった。近くに行くのが怖かったのかもしれない。

最後はロリキートの餌付け。でも鳥たちは最近ずっと天気も良いので十分に餌を自然でまかなえているらしく、あまり来なかった。
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by stakesue | 2009-08-05 23:17 | 子育て:利音の成長